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山中漆器の老舗、喜八工房では、モダンなデザインから素朴な器まで、漆器を使った新しい暮らしを提案しています。漆器ファシリテーターを自負する喜八工房六代目のブログをお楽しみください。

加賀蒔絵 印籠 蓬莱山

喜八工房の漆器あれこれ | 2009年4月 7日

豪華絢爛な加賀蒔絵を施した 印籠 蓬莱山 を 商品ページに追加しました。

 

高蒔絵、研ぎ出し蒔絵、梨地、螺鈿、、、等々、、、加賀蒔絵の粋がこの小さな印籠に凝縮されています。※漆芸技術はアジア大陸から日本に伝来したものですが、蒔絵に限っては日本にのみ伝わる技法です。

 

普段は一般的な道具としての漆器を手掛けることが多い喜八工房ですが、その辺は山中一の老舗です。こんな雅趣あふれるモノも作ってしまうのです。

 

本体を木粉入樹脂にすることにより、本物の金粉をふんだんに使った加賀蒔絵を、見た目の豪華さの割にはお手頃な価格で楽しめます。企業様の記念品や海外の大切な方へのプレゼント等にご利用いただくことが多いのですが、ご自分用に買われる方も結構いらっしゃいます。

 

今日は床の間、明日は寝室、明後日は玄関、と、様々な場所で加賀蒔絵を愛でることができるのです。着物を着てお出かけの際、帯のところから垂らして携えてたら、そりゃもう風流人ですよ。普段のパンツスタイルのベルトのところから垂らして歩くという荒技粋人もアリかと思います。1日分のサプリメントや錠剤をほんとに容れて持ち歩いてもいいかもしれません。今度、印籠ファッション通信をお届けしますね。

 

通常、金ピカの蒔絵のものは触れるのも怖いというイメージが先行しています。そんなイメージは打破して、是非どんどん触れて、椀と同じように掌(たなごころ)で蒔絵を感じ取っていただきたいのです。今回は木のぬくもりではなく、漆と純金の重厚でありながらも手に吸い付く感じをお楽しみいただけます。

 

常に手の届くところに蒔絵があってもいいではないですか!

 

使うことをイメージしづらい加賀蒔絵印籠をあえて日常使いの道具のように触って、愛でながら、加賀藩ゆかりの美術工芸を身近に感じていただければ幸いです。

 

「椀ごころは、たなごころで感じ取りたい 。」 そして 「加賀蒔絵の粋も、たなごころで感じ取りたい 。」

 

今なら、印籠を掛ける飾り台が付いてきます。名入れもサービス中です。

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