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山中漆器の老舗、喜八工房では、モダンなデザインから素朴な器まで、漆器を使った新しい暮らしを提案しています。漆器ファシリテーターを自負する喜八工房六代目のブログをお楽しみください。

漆もいいけど 2010夏

喜八工房の漆器あれこれ | 2010年7月24日

夏本番、めちゃくちゃ暑いですね。

 

外でのお仕事の方、野良仕事のお年寄りは熱中症にお気を付けください。私も先日、草刈りしていて倒れそうになりました。危うく、中学の時の部活動以来のアンデルセン選手状態になるところでした。

 

炎天下でプレイしてる高校球児、マジ尊敬してしまいます。

 

夏っていうだけで個人的にドキドキワクワクしてしまうんですが、こうも暑いと何もしたくなくなります。こういう時期は早めに帰宅して、風呂、ビール、ざるorそうめん。そして早寝早起き。集中して何かするんだったら、早朝か夕方がいいですよね。

 

そんな夏、、、漆器はとかく敬遠されがちですが、結構使えるんですよ。今までも漆器売ってる連中がさんざん言ってきたとおり、「冷たいものがぬるくなりにくい。」「※水滴がつかない。」というのもありますが、機能的なことよりももっと情緒的な部分で使ってみたくなるんですよね。

 

※水滴つかないと言っても、金属、ガラス、陶磁器ほどではないだけで、水滴はつきます。

 

漆の黒塗りもいいですけど、今の気分は白木そのものの質感のナチュラルな木の器

 

薄挽鉢NT.jpg

ウレタン塗装でコーティングされているので、漆と同じように汁ものも油ものもイケます。

大きめのサイズは、盛りそば、冷やし中華、パスタ等にも使いやすいです。

 

 

薄挽鉢+水菓子.jpg

 

小さいサイズのものは、冷たいお菓子、フルーツなんかいいですね。

 

アウトドアでも活躍してくれそうです。

 

 

漆は塗料として最高にいいんですけど、漆を塗ると木のナチュラルな質感がなくなってしまうし、オイルフィニッシュもいいんですけど、手入れが面倒で匂いも気になります。今は木の質感を活かしつつ器として大活躍させるならウレタン塗装が一番安定してると思います。

 

うちのウレタン仕上げは塗膜もほとんど感じられない、木を削り出してサンドペーパーできれいに研磨しただけのような質感です。手触りも最高に気持ちいいです!木の器は使い込んでいく楽しみがあるので、是非手に取ってみてください。

 

今年の夏は、木の器とともに素敵な思い出つくってください。

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